これから闇を綴る
ここのところ仕事でほんと闇深いと思ったからひたすら闇書いてみようかなーって思いました。
認知症とか看取りとか、家族看護とか。
まだまだ勉強足りないから専門的な解決策とかは書かないけど。
介護の現場ではこんな事が日常茶飯事で、そこで働くスタッフは疲弊してるよって。
まぁこんな所で書いてても何の解決にもならないし、嫌なら仕事辞めれば?って感じなんだけど。
ここで書くのは綺麗事なんて一切ないし、看護師としてどうなの?って適正疑われるような事書くと思うけど。
とりあえず毎日理不尽だなぁって思ってる記録をつけてみようと思います。
ここに不満を記録して上司との面談に備えるための個人的資料もかねて。
認知症で終末期の利用者と家族×お金=闇しかない
全然テーマと関係ない話ですが。
悩んでいるというか、釈然としないけど、仕方ないのかなって思いつつ暴言しかない。
とにかく思っていることを吐き出したくなったんです。
アクセスないしどうせ暴言吐いたところで誰の目にも止まらないしいいですよね。
認知症の終末期とその家族とお金についてです。
色んな利用者、家族と関わって来て、それなりにいるんですよね。
年金目的で、長生きしてもらいたいっていう家族。
その年金って、現役世代の我々が負担してんだけど。
ただでさえ殴られ蹴られ暴言吐かれセクハラされうんこ片付けたり大変な思いをしていて、年金を負担してるんだよ。
それで利用者家族がのうのうと暮らしていると思うとマジで腹がたつんだわ。
その年金が利用者本人に還元されてさ、ちゃんと綺麗な洋服着せてもらえたり、たまに外出連れて行って貰って好きなもの食べさせて貰っているならいいんだけどさ。
結局施設に預けっぱなし、面会もろくに来ない。
何度も衣服が足りないから持って来てくださいと電話連絡しても、持って来ないし、電話もなかなか繋がらない始末。
いざ、状態悪くなりました。ご飯が食べられません。ってなると、何でですか!この前まで歩いてたじゃないですか。何としてでも治してくださいだのなんだの。
意味がわからない。
利用者さん、元々日本語崩壊しているレベルで理解力もないのに具合が悪くなればさらにコミュニケーションも取れない。
どんなに説明しようも理解が出来ない。頷いてはいるけど、理解しての頷きじゃないし、声かけられているから頷いてなんとか反応しているだけ。
そんだけ理解力も低下している人に点滴入れて治療なのか延命なのかよくわからん行為をするのって可哀想だし。
よくわからないのにいきなり針をさされたり、鼻や口に管を入れられ吸引されたらそりゃ苦しいわ。
体力もないのに痛いから抵抗する。しんどいよね。
利用者さんは延命で苦しむ、スタッフは延命が本当に利用者さんが望む事なのか悩む
家族は利用者さんの年金で悠々生活している。
(家族の経済状況や、発言からお金目的っていうのはわかる)
誰のための延命なのかわからない。
家族が金銭面で得する延命で、国の医療費まで食いつぶしているのかと思うと、怒りがこみ上げてくる。
そんな延命に加担している自分が嫌になる。
私は多分看護師を長くは続けられない。経歴も中途半端だし。
周りに、「苦労して取ったのに勿体無いよ」と言われているけどね。
割り切るしかないとおもうけど。
ぶっちゃけイライラの主な原因は
暴言暴力セクハラ利用者をみるのもクソ大変だっていうのに、家族はなんもしないうえ、何かあったらクレームつけまくるくせに、利用者の年金でのんびり暮らしているってのがもう腹立たしい。
こう思うと年金も払いたくなくなるね。どうせもらえる金額少ないんだし。
まぁ看護師してれば勝手に払われるけどね。
そのうち消しまーす
【看護】終末期看護って誰のため?
所謂【お看取り】の時期なんじゃないかなと思いながら、利用者さん家族から「できるだけ食べてもらいたい。できる限りのことはしてほしい。点滴してほしい」といった要望があります。
できる限りのことはしたい。なにもしてあげられないのはかわいそうだ。そう思うことは悪いことではないと思います。
しかし、実際に【家族の要望】ということで、嫌がる利用者に無理やりにでも食事介助をすることや、繰り返しの点滴で内出血をおこしている手足に点滴の針を何度も入れたり。(しかも血管が細くなっているから1回で入らないことが多い)痰が多くて頻回に吸引をしたり、【家族の要望】だけど、家族がその場面に立ち会うことは実際私の施設では見たことがありません。
利用者さんはおそらくもうお看取りで毎日たくさん痛い思いをしているけど、この利用者さんの本当の願いって何だろう。
利用者さんの思いを置き去りにしているような気がする。
結局終末期看護って家族のもの?んーわからない。
自分の答えはさておき施設側としては家族の意向に沿うのが正解なので。
明らか老衰ってパターンでも家族が病院で診てほしいと希望するなら受診の手続きします。
私はせめて苦痛が少なくなるように、点滴と吸引をうまくなるしかないんだなと。